2005年03月13日
各地で進むドライブレコーダーの導入
タクシーのバックミラー上部に取り付けるドライブレコーダー。各地で、ドライブレコーダーを導入する動きが出てきています。
東北地方で初めてドライブレコーダーを導入したのが、仙台市太白区の南仙台交通です。
自動車に加わる衝撃に反応し、交通事故の瞬間を映像で記録する車載型の「ドライブレコーダー」を、仙台市太白区のタクシー会社「南仙台交通」が東北で初めて導入した。事故原因の解明に役立つとともに、乗務員に安全運転を促す狙いを込めている。【中略】
映像により、事故を招いた責任がタクシーにあるのか、相手方にあるのかが分かり、賠償交渉の証拠として生かす。乗務員の安全意識の向上にもつなげ、社として「安全を重視している」とのイメージもアピールしたい考えだ。
レコーダーは1機約7万円で、同社は約500万円を投資し、福祉車両、ジャンボタクシーを含む全77台に設置。今月本格運用を始める。
仙台市の電波機器販売業者は「同様の製品はこれまでもあったが、高価で、タクシー会社や運送会社のほとんどが必要性を感じながらも購入に二の足を踏んでいた。製品の小型軽量化、低価格化が進み、今後は普及するだろう」とみている。
木村社長は「乗客が安全なタクシーを選択できるようになるという点でも、設置する意義がある」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050312-00000011-khk-toh
車両一台につき7万円の費用がかかるので、導入しても全車両に取り付けず、一部の車両に取り付ける会社が多いのも事実です。取り付けた車両を安全教育などで活用し、乗務員にフィードバックするのがねらいです。
他方、費用をかけてでも全車両に導入する会社(南仙台交通がそうです)もあります。事故がどの車両で発生するか分からない以上、全車両に取り付けるのは自然な考えといえましょう。
【注:千葉県】木更津市の木更津合同タクシー(川上勉社長)は、運行している72台すべてのタクシーに、車載カメラで事故前後の映像を記録する「ドライブレコーダー」を取り付けた。事故が起きた場合「証拠」が残るため、交通法規を守る運転手を法的に保護する一方、事故抑止にもつながるという。同社によると、県内の法人タクシーで、営業中の全車に搭載するのは初めてという。【中略】
川上社長は「交差点の事故で目撃者がいないと双方の主張が食い違い、もめることがある。画像で証明できる」と説明。安全運転をしていた運転手の不当な加害者扱いを避けるメリットがあるという。
一方、急ブレーキや急ハンドルを切った場合もセンサーが作動し、警告音が鳴る。川上社長は「乱暴な運転をすると記録が残る。運転手が記録されることを意識することで、運転はより丁寧になる」と話している。
ドライブレコーダーを開発した「(株)日本交通事故鑑識研究所」(本社・東京都)によると、全国25万台のタクシーの約1割に既に搭載された。しかし、東京、大阪、名古屋といった大都市に集中しており、「今後は地方での普及が課題で、今夏をめどに一般車への販売も検討されている」と説明している。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/archive/news/2005/03/08/20050308ddlk12020285000c.html
昨年末、ドライブレコーダーで記録された事故の映像を見る機会があったのですが、そのときにも「事故時の証拠となる」という利点が挙げられていました。一般車への販売が遅れている理由として、映像が改変され逆に悪用される危険性があるためと聞いたことがあるのですが、そのあたりはどうなのでしょう?
関連リンク
●南仙台交通株式会社 http://www7.ocn.ne.jp/~minasen/●木更津合同タクシー株式会社 http://www7.ocn.ne.jp/~godo/
投稿者 TAXI WATCHERS : 22:44 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月03日
コンドルグループの「虹色に光るアンドン」
コンドルタクシーグループは、従来のアンドンの後ろに、新たに幅が1メートルほどの横長アンドンを装着しました。タクシーのアンドンとしては初めて、光源としてLEDを採用し、色が様々に変わるとのことです。

【撮影:2005年3月 東京都千代田区内】
3月8日 追記
後方からの写真を。無線の電話番号をアピールしています。

【撮影:2005年3月 東京都新宿区内】