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2004年12月31日

秋田・グランド交通、年内いっぱいで廃業

 秋田県秋田市のグランド交通が、年内いっぱいで廃業するそうです。
 経営そのものは黒字でしたが、社長が高齢(73歳とのこと)で体調が思わしくない上、後継者もおらず、廃業を決めました。

同社は昭和44年の設立で、現在20台を保有。平成10年ごろから売り上げは減少しているものの、黒字を維持してきたが、木村社長が「体調が思わしくない上、後継者もいない」として、廃業を決断した。秋田陸運支局には口頭で伝えており、年明けに正式に廃業届を提出する。

http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20041231c

 従業員や車はどうなるのでしょうか?記事の書き方から見る限りでは、他社に事業譲渡するようには読めないのですが……。

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石川・北陸交通、タク事業を石川交通に売却へ

 石川県金沢市で観光バス・タクシー・旅行業を営む北陸交通は、タクシー部門と観光バス・旅行部門を切り離し、タクシー部門は石川交通に売却し、観光バス・旅行部門は新設する別会社に譲渡する方針を固めました。

観光バス、タクシーの北陸交通(金沢市)は、タクシー事業を同じ名鉄グループの石川交通(同)に売却、バス、旅行事業を新設する別会社に譲渡する方針を固め、労働組合と協議に入った。名鉄グループが今三月期に一年前倒しで導入する不動産の減損会計により、大幅な債務超過に陥るためで、グループによる再編で事業の立て直し、収益力の強化を図る。臨時株主総会の承認と関係当局の許認可を経て、それぞれ来年四月一日付の譲渡を目指す。

http://www.chunichi.co.jp/00/thk/20041231/ftu_____thk_____005.shtml


 もっとも、現段階ではまだ不確定要素も残っているようで、

 新会社は橋本輝代司社長が社長を兼務する小松バス(石川県小松市)の子会社にする案もある。
 社名は「北陸交通」を引き継ぐ可能性が高いが、変更も検討する。

 という話もあります。

 気になるのが、なぜ同じ金沢に名鉄系列のタクシー会社が2社もあるのかという点です。

 同社は観光バス会社として一九六〇年設立。六三年に名鉄グループ傘下となり、六八年に旧金沢タクシーと合併、タクシー事業に参入した。一時はバス八十台を保有したが、バブル崩壊後の需要低迷と規制緩和に伴う競争激化により九六年に債務超過に転落。その後、北陸交通旅行社の合併に伴う土地含み益で債務超過は解消したが、業績は回復せず、二〇〇二年度に千三百万円、〇三年度には五千九百万円の赤字を計上、今三月期もタクシー事業の不振などで赤字を見込んでいる。売り上げ規模は観光バスで石川県内三位、タクシーは五位。

 会社の成り立ちに由来するのでしょうか?

 もっとも、同一営業区域に同一グループ・別法人のタクシー会社がある例はそう珍しくもないのですが……法制度的に、別法人の会社を設けることによるメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

関連リンク

 ●北陸交通 http://www.hokuriku-kotsu.co.jp/index.htm
 ●石川交通 http://www.ishikawakotsu.jp/

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2004年12月25日

香川・子育て支援タク好評、国交省も実験へ

 以前に、香川県高松市で9月から「子育て支援タクシー」の運行が始まったとお伝えしました。

 育児を応援するNPO法人「わははネット」(香川県坂出市)が企画、タクシー会社が協力し高松市内で9月から運行を始めた「子育て支援タクシー」が好評だ。  車内にチャイルドシートを備え、研修を受けた運転手が病院や保育所などに送迎。親の付き添いなしでも利用でき、交通バリアフリーを推進する国土交通省も「先駆的な取り組み」と注目、全国的な導入に向けて来年1月から東京都内で実験を始める。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041225-00000020-kyodo-soci

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004122500018&genre=K1&area=Z10

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2004年12月19日

静岡・辰巳タク、全車にドライブレコーダー

 静岡県静岡市の辰巳タクシーが、県内で初めて、ドライブレコーダーを全車(小型車60台、中型車3大)に導入しました。

関東のタクシー会社では導入が進んでいて、事故が導入前より約3割減ったという報告もあるという。同タクシーでは「運転手に安全運転の意識を高めると同時に、事故の原因の分析にも役立てたい」としている。

【12月19日付 読売新聞】


 3割減のソースは何でしょう?かなり早くから導入していた会社での調査結果か何かでしょうか?

関連リンク

 ●辰巳タクシー株式会社 http://www.jp.taxisite.com/tatsumitaxi/index.htm 

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愛知・尾張旭市の乗合タク、好調な滑り出し

 愛知県尾張旭市で、今月1日から市内を巡回する乗合ジャンボタクシーの運転が始まりました。利用者の評判も悪くないようです。

 十六日現在の乗客数は延べ千八百九十三人で、一便当たりの乗車率は三・八人。ルート別では東が七百五十八人、西が七百四十人と、市北部を通る両ルートがそれぞれ全体の約四割を占める。宅地開発が早くから進み高齢者が比較的多い市北部は、他に公共交通機関がないため特に要望が高かった地域で、数字にも表れた。

 乗客の声は「便利になった」「どんどん使いたい」とおおむね良好。「せっかく始まったので試しに乗ってみた」という市民も多く、秋田誠企画課長は「誰も乗ってくれなかったらと心配だった」と胸をなで下ろす。

 一方で、「停留所が分かりにくい」との意見や、増便、ルート変更を求める声もある。井田町周辺など残っている交通空白地をどう埋めるか、愛知医科大付属病院など市外にも停留所を設けるか、なども課題として挙がっている。

http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20041219/lcl_____ach_____007.shtml

 料金は100円なので、一運行あたりの運賃収入は単純に掛け算をすると380円となります。どう考えても、この乗合タクシーだけを見ると赤字ですが……

市が試験運転に踏み切った背景には、市内の路線バスの運行が減った事情がある。路線バスなどの新規参入、撤退を容易にした二〇〇二年の道路運送法改正が引き金になっており、この三年間で市内を通る路線バスは二路線が廃止され、本数は二百四十便から百六十一便と約三分の二に減少した。

 待ったなしの状況に、「まずは動かしてみようと始めたので、見直しには柔軟に対応したい」と秋田課長。一年半-二年間試験運転を続けながら、市交通懇話会でより良い運行のあり方を検討していく。懇話会会長の加藤哲男・名古屋産業大教授(都市計画学)は「今後は利用率を高めていくために、“みんなのもの”として育てることが大切」と強調する。

 県内の市部では、瀬戸、岩倉市を除き、自治体が公共交通機関を運行している。全国的には、商業者に運行の協賛金を募ったり、市民が停留所の設置を手伝ったりする先進事例もみられる。
http://www.chunichi.co.jp/00/ach/20041219/lcl_____ach_____007.shtml

 大学で交通経済学の授業を履修したとき、教授が「公共交通には営利事業という側面だけではなく、社会福祉という側面もある」という趣旨のことをおっしゃっていました。バスが撤退したから「こそ」、利益が出ないから「こそ」、自治体が主役となって交通機関を運営しなければならないのです。

関連リンク

 ●尾張旭市ウェブサイト http://www.city.owariasahi.aichi.jp/top.html
  ・12月1日(水)から試験運行がスタート 尾張旭市公共交通試験運行開始!! http://www.city.owariasahi.aichi.jp/sosiki/kikaku/sub/kotu/koukyokotuindex.html
  ・市域をつなぐ新たな交通に向けて【PDFファイル 広報尾張あさひ11月15日号】 http://www.city.owariasahi.aichi.jp/kouhou/kouhou2004.11.15/2.pdf

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2004年12月16日

福島観光自、自宅-羽田・成田間の乗合タク運行

 福島県郡山市の福島観光自動車は、東北地方で初めて、12月から自宅と羽田・成田空港間の乗合タクシー「エアポートタクシーライナー」の運行を開始しました。

 南会津郡の全域と、耶麻郡、大沼郡の一部を除く県内全域で利用ができ、フライトの発着時間に合わせて、自宅や両空港まで迎えに行く。二―三人の場合は小型タクシーを使い、四―七人の場合はジャンボタクシーを使う。途中は高速道路を利用。出発日の半年前から五日前までに予約が必要で、二人以上から受け付ける。
 片道の料金は高速の料金込みで、福島市内―成田間が大人一人9800円、郡山市内―成田間が8700円(十二歳以下は半額)など。新幹線など鉄道を利用する場合に比べ、二割ほど安くなるよう設定している。ただ、時間はかかり、福島市内―成田間で約五時間、郡山市内―成田間で四時間半を見込む。
 同社では両空港までの貸し切りのバスを運行しており、海外へ向かう修学旅行や社内旅行、自治体の視察旅行など団体旅行に利用されているが、個人旅行者は新幹線を使うことが多い。ただ、新婚旅行の場合、団体での移動を好まない傾向があるほか、高齢者は荷物の運搬や乗り換えに苦労することから、乗り合いタクシーを導入することにした。長野市のタクシー会社の取り組みを参考にした。
 伊藤武博常務は「最近は海外旅行をする障害者も増えているが、乗り合いタクシーならば利用しやすいはず」と話す。

【12月15日付 読売新聞】

 「長野市のタクシー会社」は、アルピコグループでしょうか?それとも中央タクシー?
 両社とも、何度か首都高速や羽田空港で見掛けているのですが、ジャンボタクシー(ハイエース)での乗合はちょっと窮屈なこともあるのでは……と思っていました。が、先ほどアルピコのサイトを見たところ、マイクロバスの定員を減らし3ナンバー化した車両も使われているようです。
 見方を変えれば、そのような車両を入れても採算が合う、ということなのでしょう。

DSCF10072.JPG
 
 中央タクシーのハイエース。ボディ脇の「空港便」というロゴが目を引きます。【撮影:2003年10月 大田区内】

DSCF11752.JPG

 こちらはアルピコグループ。すがすがしいカラーリングが似合います。【撮影:2004年2月 大田区内】

 

関連リンク


 ●福島観光自動車株式会社 http://www.fukushimakanko.co.jp/
 ●アルピコグループ http://www.alpico.co.jp/
  ・空港連絡乗合タクシーのご案内 http://www.alpico.co.jp/access/taxi/noriai_ap.html
 ●中央タクシー株式会社 http://www.chuotaxi.co.jp/
  ・空港便 http://www.chuotaxi.co.jp/air/airline.html

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中国運輸局、広島でタクシーの街頭指導を実施

 15日夜、中国運輸局と関係団体は、広島市の市街地でタクシーの街頭指導を実施しました。年末・年始輸送安全総点検の一環として、タクシーの利用状況を把握するための夜間視察という意味合いもあったようです。

 中央通りでは客待ちのタクシーがあふれ、歩道寄りの一車線をふさぐなど違法駐車が目立った。バス停のすぐそばや横断歩道上で客を待つ悪質なケースもあり、移動するよう指導した。終了後、小林局長は「違法駐車が依然多い。業界団体などを通じて改善を求め、警察と連携した解消策も進めたい」と述べた。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04121634.html

 広島市内でも、夜間の客待ちタクシーは問題になっており、このような取り組みもなされています。

広島市内でも夜のコンビニでタクシーが待機
http://www.taxi-w.com/mt/archives/2004/11/post_16.html

 ところで中国運輸局では、今回の街頭指導の前にこのような発表をしています。

 毎年、年末になると広島市内の紙屋町、八丁堀交差点付近などでのタクシー利用が集中するため、タクシー業界では自主的に、近距離利用客の乗車拒否、駐停車禁止場所での違法客待ち等の防止策として、街頭指導を行う等の対策を講じています。
 中国運輸局としても年末・年始輸送安全総点検の一環として、タクシーの利用状況を把握するため、夜間視察を行います。
◆日時:平成16年12月15日(水) 午後9時~
◆場所:広島市八丁堀交差点付近 午後9時00分頃
    「天満屋百貨店、福屋百貨店前の中央通り近辺」
◆視察者:中国運輸局  局長、自動車交通部長、旅客第二課長、監査指導課長
※当日は取材できます。

 詳細については、別添のPDFファイルをご覧ください。

http://www.cgt.mlit.go.jp/release/04121301.html


 私も取材をお願いすれば……駄目でしょうか(笑)?

 

関連リンク


●中国運輸局 http://www.cgt.mlit.go.jp/
 

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振り込め詐欺を防いだタクシー乗務員

  青森県八戸市の三八五交通のタクシー乗務員が機転を利かし、振り込め詐欺に遭いかけた乗客を被害から救いました。

 八戸市内のタクシー乗務員が「振り込め詐欺」を未然に防いでいたことが、十五日までに分かった。銀行で約百万円を振り込もうとタクシーを呼んだ同市在住の女性の様子がおかしいと気付き、機転を利かせて被害を食い止めた。
 詐欺を食い止めたのは同市の三八五交通・西営業所の三橋雅範さん(60)で、勤続三十八年のベテラン運転手。
 配車を受けた三橋さんは二日午後二時半ごろ、同市根城地区の女性(65)宅に到着。女性は青白い顔で、玄関に慌てて出てきた。
 女性は、自宅にかかってきた不審な電話について「青森県警の警察官を名乗る男から、夫が交通事故を起こしたと連絡が入った」と三橋さんに相談した。【中略】
 電話の内容に疑問を感じた三橋さんは「警察で本当に事故が起きたかどうか確かめよう。銀行はその後だ」と説得。タクシーに乗せ八戸警察署に向かった。確認した結果、事故は作り話と分かった。
 女性は「つじつまの合わない話だったが、運転手さんがいなければ振り込んでいたかもしれない」と話している。
 同社は十五日、三橋さんに善行賞を贈った。

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2004/12/16/new04121609.htm

 このエントリーのタイトルを「オレオレ詐欺を……」にしようかとも思いましたが、記事にも合わせて「振り込め詐欺を……」にしました。
 くしくも今日、とある用事でお目にかかった方から、「私の家にもオレオレ詐欺の変な電話が来たのよ」というお話を聞いたり……

 この記事を読んで感じたのは、女性が乗務員の三橋さんに相談をしたいきさつは何だったのだろう、ということです。女性がよほど慌てていたので、気にして声を掛けたのでしょうか?
 
 

関連リンク


 ●三八五交通株式会社 http://www.miyago.co.jp/kotsu/
 

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2004年12月15日

首都高速、ETCに夜間割引後の料金を表示

 首都高速道路公団では、14日22時から、すべての料金所で夜間割引適用後の料金をETC車載器に通知できるようになりました。

 従来は夜間割引時間帯に首都高を利用してもETC通常料金しか表示せず、後で届く利用明細でしか夜間割引されたかどうかを確認するができなかった。その結果、タクシーのドライバーと顧客の間にトラブルが発生するなど、社会問題になっていた。

 http://autos.goo.ne.jp/news/carav/article_66410.html

 タクシーでETC車載器を設置している車両は増えているものの、従来は夜間割引を受けても、その場で割引を確認できませんでした。そのため、ETCがあるのにもかかわらず、現金などで通行料金を払うことがあったようです。

関連リンク

 ●首都高速道路公団 http://www.mex.go.jp/
  ・12月14日より夜間割引後料金のETC車載器表示を開始! http://www.mex.go.jp/etc_new/041214/index.html

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映画「TAXI NY」キャンペーンのタクシー発進

 来年1月8日公開の映画「TAXI NY」のキャンペーンで、福岡から札幌までタクシーを走らせるそうです。

映画PRで“イエローキャブ”発進

 「タクシーを見つけていざNYへ!」―。タレント・根本はるみ(24)が14日、米映画「TAXI NY」(来年1月8日公開。ティム・ストーリー監督)のキャンペーンを福岡市の福岡タワー前でスタートさせた。同タワーはキャンペーンの目玉企画「TAXI NY イエローキャブを探せ!」のスタート地点。金髪美女軍団とともに同地を訪れた根本はファンに“宣戦布告”した。【中略】

 このタクシーは17日に福岡を出発し、大阪、名古屋、東京を経由して、26日に札幌に到着予定。初乗り590円、365メートルごとに80円上がっていく。福岡―札幌間の距離約2200キロを考えると「50万~70万円と予想する人が多いのでは?」と配給元の20世紀フォックス関係者。ちなみに根本リーダーは「ズバリ77万円!」と予想した。

http://daily.jp/gossip/2004/12/15/154323.shtml



 リンク先の記事に写真がありますが、4社カラーのコンフォートのドア部分に、映画広告のラッピングがされています。このコンフォートが日本列島を縦断するのですが、交代乗務員はどうするのだろう、運賃メーターはどうなっているのだろう……などと、映画とは全く関係ない方向で興味は尽きません。

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「PTSDは傷害」とタクシー強盗の訴因変更

 長野地検上田支部は、今年9月に小諸市内で発生したタクシー強盗事件で、被害者のタクシー乗務員が発症したPTSD(心的外傷後ストレス障害)を「傷害」に当たるとし、強盗罪で起訴した加害者を強盗致傷罪で起訴するよう、長野地裁上田支部に訴因変更を請求しました。

 同地検は10月21日、住所不定、無職の男性(68)を強盗罪で起訴した。男性被告は9月12日午後11時ごろ、小諸市大久保の路上で乗客を装ってタクシーに乗り、男性運転手(当時59)に刃物を突きつけ、現金約2万6千円などを奪ったとされる。

 運転手は外傷は負わなかった。しかし、睡眠障害や摂食障害、フラッシュバック現象に悩まされ、起訴後、医師に長期の治療が必要なPTSDと診断された。仕事に復帰しようと運転を試みたこともあったが、まっすぐ走ることができず、現在も休職しているという。

http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?kiji=4937

  

 強盗罪と強盗致傷の違いはどうなっているのでしょうか。

(強盗)第236条 暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、5年以上の有期懲役に処する。

(強盗致死傷)第240条 強盗が、人を負傷させたときは無期又は7年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑又は無期懲役に処する。

強盗罪は5年以上の有期懲役、強盗致傷罪は無期又は7年以上の懲役となっています。

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2004年12月14日

近運局、虚偽申請で個タクの許可を取消

 近畿運輸局は、個人タクシー申請時に、過去に法令違反で処分を受けていたにもかかわらず、違反はないという虚偽の宣誓書を提出したとして、個人タクシーの許可の取消処分をしました。

 どのような経緯で過去の処分が判明したのか、報道によると……

 男性【小野注:個人タクシー事業者】は10月4日夜、駐停車禁止の同市北区の国道2号で客引き。乗務員を指導する大阪タクシーセンター職員が注意すると、「組のもんをよこすぞ」などと暴力団との関係を示唆する暴言を吐いたことなどから、同運輸局が法令違反の有無を照会。個人タクシーの許可申請の約4年前に処分を受けていたことが判明した。

http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/12/14/20041214ddn041040053000c.html

 不謹慎ながら、思わず脱力してしまいました。「組のもんをよこすぞ」と脅すなんて、まるでマンガです。

 近畿運輸局は、次のように発表しています。

一般乗用旅客自動車運送事業(1人1車制個人タクシーに限る。)の許可の取消処分について

 今般、下記事業者の平成14年1月18日付け近運旅二公示第3号「一般乗用旅客自動車運送事業(1人1車制個人タクシーに限る)の許可、譲渡譲受認可及び相続認可申請に関する審査基準について」記2【ローマ数字の2】.2.新規許可等に付す条件(14)違反(記1【ローマ数字の1】.4.(1)5【ローマ数字の5】に基づく違反)について、道路運送法第40条の規定に基づき一般乗用旅客自動車運送事業(1人1車制個人タクシーに限る)の許可の取消しを行ったのでお知らせします。
http://www.kkt.mlit.go.jp/press/files/1102664104.pdf【PDFファイル】

 個人タクシーの審査基準は、近畿運輸局の場合、こちらにアップされています。
http://www.kkt.mlit.go.jp/koutsu/taxi/16_1.htm

 今回、取消の直接の根拠となった「記Ⅱ.2.新規許可等に付す条件(14)違反」とは、このようなものです。

 (14) 申請書、添付書類及び陳述の内容が事実と異なることが判明した場合には許可の取り消しをすることがある。

http://www.kkt.mlit.go.jp/koutsu/taxi/16_1.htm

 具体的に「事実と異なることが判明した」内容は、「記1【ローマ数字の1】.4.(1)5【○囲みの5】に基づく違反」です。

 4.法令遵守状況
 (1)申請日を含み申請日前5年間及び申請の処分日までに、次に掲げる処分を受けていないこと。
    また、過去にこれらの処分を受けたことがある場合には、申請日の5年前においてその処分期間が終了していること。
   【○囲み1から4は省略】
   5【○囲みの5】 刑法(明治40年法律第45号)、暴力行為等処罰に関する法律(大正15年法律第60号)、麻薬及び向精神薬取締法(昭和28年法律第14号)、覚せい剤取締法(昭和26年法律第252号)、売春防止法(昭和31年法律第118号)、銃砲刀剣類所持等取締法(昭和33年法律第6号)、その他これらに準ずる法令の違反による処分

http://www.kkt.mlit.go.jp/koutsu/taxi/16_1.htm

 つまり、法令違反で約4年前に処分を受けていたのにもかかわらず(そのため、本来ならば個人タクシーの許可が下りない)、過去5年間に処分を受けていないという宣誓書を提出したので、個人タクシーの許可が取消されたのです。

関連リンク

 ●国土交通省近畿運輸局 http://www.kkt.mlit.go.jp/

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タクシーなどのGPSを使い交通情報を把握

 北海道総合通信局が、「車両位置情報活用による道路交通情報収集に関する調査検討会(仮称)」を開催するそうです。

車両位置情報活用による道路交通情報収集に関する調査検討会(仮称)の開催

 北海道総合通信局(局長 藤咲 友宏(ふじさく ともひろ))は、タクシー会社等が車輌の安全運行や効率的配車などを目的として、現在、業務用無線を活用し伝送しているGPSの車両位置情報について、交通事故やイベントなどで発生する予期せぬ交通渋滞の確認等に利活用する方策を検討する「車両位置情報活用による道路交通情報収集に関する調査検討会(仮称)」を設置することとし、第1回目の会合を下記のとおり開催します。

なお、検討会の概要は別紙のとおりです。

 名前が長い(28文字)とか、「(仮称)」が個人的にツボにはまったとかあるのですが、それはさておき。
「別紙」を見てみると……

車両位置情報活用による道路交通情報収集に関する調査検討会(仮称)の概要

1 目的
 近年、顧客へのサービス向上や効率的・安全な車両走行の手段として道路交通情報の利用が高まっています。しかし、現状では、予期せぬところで発生する交通渋滞をリアルタイムに把握することは難しい状況にあります。
 こうした交通渋滞を把握する方法の一つとして、各タクシー会社等が業務用無線により収集している車両位置情報を活用し、現状の道路交通情報を補足する手段とすることが考えられます。
 このため、本調査検討会では既存の車両位置情報の利活用策と情報伝送の効率化について検討し、電波の有効利用による社会活動の情報化に寄与することを目的とします。

2 調査検討事項等
 (1) 道路交通情報の現状について
 (2) 車両位置情報の伝送の現状と効率化について
 (3) 車両位置情報の利活用策について
 (4) 分散している車両位置情報の集積と利活用に係る課題等について

 タクシーなどから送られるGPSの車両位置情報を集積し、渋滞把握に役立てる、ということでしょうか。
市街地などで、多くの車両から位置情報が寄せられれば情報の信頼性も上がり、便利だと思われます。

 ところで、総合通信局は総務省の組織です。
 他方、現在、交通情報を提供している(財)日本道路交通情報センターは警察庁と国土交通省(特に旧建設省)の影響下にある組織です(確認はできていませんが、主務官庁は警察庁かと)。
 その交通情報をカーナビなどに伝えるシステムとして、VICS((財)道路交通情報通信システムセンター)があり、主務官庁は警察庁・総務省・国土交通省となっています。このように主務官庁が入り交じっているために、VICSの受信に光ビーコン・電波ビーコン・FM多重放送の三方式があるという指摘が聞かれます(例えば、http://kurumart.jp/column/back/yomoyama6.html

 使う側にとって使いやすいシステムとなることを願います。
 

http://www.hokkaido-bt.go.jp/2004/1214b.htm

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2004年12月13日

全個協認定の情報誌『どちらまで』

 先日、忘年会の帰りに何気なくタクシーに乗ったら、シートバックポケットにこのような冊子が入っていました。早速、ありがたく持ち帰らせて頂きました。

20041213_30.jpg

 (社)全国個人タクシー協会が「発行認定」し、(株)コスモテックが発行するという形態の情報誌『どちらまで』。この号が創刊号ですが、発行されたのは11月のようです。
 
 冒頭の挨拶で、全個協の原勇会長が「主に観光情報を盛り込んだ当協会認定の情報誌」と謳っていますが、なるほど特集記事は「観光個人タクシーで沖縄遊覧」です。沖縄での、マスター認定事業者による観光個人タクシーの誕生とも歩調を合わせています。

 また、東個協では組合員(=個人タクシー事業者)向けにこのような「配布のお願い」がされていました。
http://www.toukokyo.or.jp/society/news/305_05.html

このリンク先にある記事、

(社)全個協事務局の渡邉洋貴総務部長が語った。
 「8月11日に宜野湾市のホテルで、沖縄個人タクシーに関する有識者会議が開かれました。【中略】
 もう1つは、復帰後、沖縄の個人タクシーはピンク色で、県民を乗せるタクシーというより、そのイメージは本土からきた新婚旅行者のためにあったといいます。『そこに戻ってくれ』というのが、8人の有識者全員の意見でした。【後略】」

 これは知りませんでした。復帰後といえば、今から30年以上前。カラー写真などがあれば見てみたいです。私が沖縄に行ったとき(2000年夏)の記憶では、小型車は青が多く、沖縄の海や空のイメージと妙にマッチしたことを覚えています。

 ちなみに発行元のコスモテック、住所を見ると、神田古書街で私が良く行く本屋と同じビルに入っているようです。

関連リンク

 ●(社)全国個人タクシー協会 http://www.kojin-taxi.or.jp/

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MovableType いじり

 デザインをちょこっとだけ変更しました。

・blockquote部分(引用部分)の周りを囲むようにした。
 従来は段落があいてインデントされるだけで、どこが引用部分か分かりにくかったのを改善しました。
 ……引用だらけというのがさらにバレバレになるような。

・右側のカレンダーなどがある部分の幅を小さくした。
 ……自分のノートパソコンで、IEの「お気に入り」を開いた状態ではカレンダーが消えてしまい、自分の意図したデザインではない、ということで手を加えました。ごくごく私的な修正です(だって他の人のパソコンでどう見えるか完全にわからないし……)。

 他にもやりたいことは山のようにあるのですが、おいおい手を入れていきます。

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2004年12月12日

プリウス使うニュートランス・経営者の素顔は

 今年、東京でニュートランスシステム(株)がタクシーに新規参入しました。エコタクシーと銘打ち、プリウスを営業車として導入しています。経営者は元教員で、元々環境問題に関心が高かったとか。

DSCF17065.jpg

 このように、プリウスが活躍しています。後ろにも、乗り場に並んでいるプリウスがいます。【撮影:2004年12月 新宿区内】

DSCF16124.jpg

 別に撮った後ろからの写真。ボディカラーはプリウスの標準色を活かしており、何色かあるようです。【撮影:2004年10月 新宿区内】

 因みに、このプリウスは2000年5月のMC以降のモデルでしょうか。
http://www.priusmania.net/information/mcpri.htm

 その経営者について、こんな記事がありました。
 

ひと エコタクシーを作った元教員 中村秀樹さん(54)

 中古ではあるけれど、二酸化炭素の排出量が少ないハイブリッド車18台をそろえた。車の屋根の上のあんどんは青い地球のイメージにした。運転手30人で、9月から東京で営業を始めた。

 もともと千葉県の小学校の先生だった。84年、子供が拾ってきた犬を教室で飼うなど、ユニークな教育で議論を巻き起こした。県教育委員会とはぶつかり続け、91年、「教師の適格性に欠ける」として分限免職になった。
【朝日新聞 12月12日付】


 かなり前に「犬を教室で飼って免職になった教員がいた」という話を小耳に挟んだことがあったのですが、その方だったとは……

 営業は好調だ。近く570円の初乗り運賃を500円に値下げする。会社が軌道に乗れば自分もハンドルを握るつもりだったが、その日は近いかもしれない。

 初乗り500円は、特別区・武三地区ではワンコインタクシーが導入しています。ただし、自動認可運賃の下限を下回るので、収支見込みなどの書類を運輸局に提出して、個別に審査を受ける必要があります……と、半ば無理矢理運賃ネタに。

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 (株)アシストのワンコインタクシー。アンドン以外にも、リアウィンドウでも500円をアピール。【撮影:2004年10月 新宿区内】

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三重・三重名鉄タク、ドライブレコーダ導入

各地でドライブレコーダ導入が進められているようです。

事故を録画し保存 ドライブレコーダー導入--三重名鉄タクシー /三重

 三重名鉄タクシー(本社・松阪市末広町)は、交通事故の様子を記録できる「ドライブレコーダー」を同社のタクシー1台に導入した。同レコーダーには小型カメラが搭載され、車体に大きな衝撃が加わると、直前の12秒と衝撃後の6秒を自動的に録画保存する仕組みになっている。県内のタクシー会社でレコーダーを導入したのは、名鉄四日市タクシー(本社・四日市市新正)に続き2社目という。


 タクシー1台に導入というと、研修などで活用するのでしょうか?
 それにしても、三重県内で導入している会社は、どちらも名鉄系列ですね。

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 こちらが三重名鉄タクシー。【撮影:2004年6月 津市内】

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 そして、こちらが名鉄四日市タクシー。【撮影:2004年6月 四日市市内】

 同じグループの会社だから当然といえば当然ですが、見事に同じデザインの車です。車種も、どちらの会社でもクラウンコンフォートとセドリックが使われています。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20041212ddlk24040036000c.html

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2004年12月11日

岩手・両磐地区で16日より運賃値上げ

 大阪での値上げ申請は日の目を見ませんでしたが、岩手ではこのような動きがあります。
……それにしても運賃をめぐるニュース頻出。今度、運賃制度について自分の勉強も兼ねてまとめたいところです。

初乗り値上げへ 両磐地区のタクシー

 両磐地区のタクシー会社17社は、16日から初乗り運賃を値上げする。燃料の価格高騰や消費税法の一部改正が理由で、関係者は「値上げをせざるを得ないところまできている」と理解を求めている。


 
 両磐地区とは、一関市と西磐井郡(花泉町、平泉町の2町)、東磐井郡(大東町、藤沢町、千厩町、東山町、室根村、川崎村の6町村)を指します。タクシーの営業区域としては、一関市と西磐井郡で一関交通圏を、また東磐井郡で一つの区域を形成しています。

 一関地区タクシー業協同組合に加盟している7社の現在の初乗り運賃は520円。低料金の新規参入業者への対抗策として昨年9月に580円から値下げした。県内の既存タクシー会社のほとんどが初乗り運賃580円の中、一関地区の値下げは注目を集めていた

 しかし、ここ数カ月の燃料の高騰と、営業収入の落ち込みが重なり値上げを決めた。初乗り運賃の値上げに伴い1・5キロ以後354メートルごとに80円加算から、317メートルごとに80円加算とする。7社の中には新規参入の2社も含まれている。

 東北運輸局のサイトを見ても、運賃制度に関する文書が見あたらなかったので、推測も交えつつ解説していきます。
 
 いわゆる上限運賃が580円で、520円への値下げは自動認可運賃の枠内ではないかと。そして、収支改善のため自動認可運賃の上限まで値上げをした、ということだと思われます。

 大阪の事例は、この自動認可運賃の上限を超えるものだったので日の目を見なかったのです。


 

一方、東磐井地区では、初乗り料金580円の3社を除き、10社が570円。こちらも16日から580円とする。

 4月に消費税法が一部改正され、これまで基準期間の課税売上高が3000万円以下の事業者は非課税だったが、1000万円まで引き下げられた。これに伴い、ほとんどの事業者が課税対象になったことが理由だ。

 先ほどの値上げは一関交通圏でしたが、今度は東磐井郡。

 こちらは税制度の改正に伴う値上げで、従来は消費税の納税が免除されていた事業者【記事には「……事業者は非課税」とありますが、「非課税」ではなく「消費税を納付する義務が免除されている」と言うべき】であったものが、課税売上高が1000万円まで引き下げられたので、消費税分を運賃に上乗せしたのです。

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m12/d11/NippoNews_2.html

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愛知・名鉄交通、グリーン経営の認証を取得

 名鉄交通(株)が、交通エコロジー・モビリティ財団のグリーン経営認証を取得しました。

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【撮影:2004年10月 名古屋市内】

「グリーン経営」の認証取得/名鉄交通

 タクシー大手の名鉄交通(名古屋市中川区)は10日、国土交通省の外郭団体、交通エコロジー・モビリティ財団が環境対策に熱心な運送事業者を認定する制度「グリーン経営」の認証を取得した。タクシー台数が1025台ある全国最大規模の事業所が取得したのは初めてという。
 同社はアイドリングを止めたり、廃タイヤの適正な処理などの取り組みが認められた。

【読売新聞 2004年12月11日付】


 こちらに、12月10日現在での認証取得事業所のリストがあります。
http://www.ecomo.or.jp/topix/ninsho%20touroku%20jigyousha%20ichiran%20cab%20kaishabetsu.pdf 【PDFファイル】

 東京と名古屋の事業者が目立つのはさておき、記事中の「台数が1025台」というのは、単一事業所での台数でしょうか?車両数を合計すると、飛鳥交通グループの方が多くなる計算です。

 ちなみに、名鉄交通のサイトですが、会社で制作している「名タクEye」という広報誌も紹介されています。読んでいてなかなか興味深いです。

関連リンク

 ●名鉄交通(株) http://www.meitaku.co.jp/
   ・名タクEye http://www.meitaku.co.jp/eye44/index.htm

 ●飛鳥交通(株) http://www.aska-web.co.jp/index.shtml
   ・グループ会社概要 http://www.aska-web.co.jp/pages/profile.htm

 ●交通エコ・モビリティ財団 http://www.ecomo.or.jp/
   ・認証登録事業者一覧 http://www.ecomo.or.jp/topix/ninsho%20touroku%20jigyousha%20ichiran.htm

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2004年12月10日

静岡・辰巳タク、県内初ドライブレコーダー導入

衝撃感知し前後録画「ドライブレコーダー」 静岡の辰巳タクシー、本格装備 /静岡

 ◇アラーム鳴り、安全意識向上--新兵器、県内で初の本格装備

 急発進や急ブレーキで車にかかった衝撃を感知し、車内に搭載したカメラでその瞬間の道路映像を録画する「ドライブレコーダー」を、辰巳タクシー(静岡市駒形通2、寺田幸広社長)が県内で初めて本格導入した。録画だけでなく、衝撃をアラーム音でドライバーに知らせるため、同社は「ドライバーの安全意識の向上にもつながる」と期待している。


 ドライブレコーダーは、衝撃を感知するセンサーを内蔵した小型ビデオカメラで、車のルームミラーわきに外に向けて取り付ける。シートベルトがドライバーに食い込む程度の衝撃(0・4G以上)をセンサーが感知すると数秒後に警報が鳴って危険を知らせ、衝撃の前後十数秒の映像が記録される。群馬県のタクシー会社で導入したところ、事故件数が約7割も減ったという。

 値段は1台あたり約7万円と高額だが、同社は今月7日から全63台に取り付け作業を始めた。運転中にアラームが鳴ったドライバーに会社への報告を義務づけ、記録された映像は社内の研修会などで活用し、安全教育に役立てる方針という。

 9日朝に取り付けた同社運転手の橋本俊久さん(60)は「急ブレーキを踏んでアラーム音がお客に聞こえたりしないよう、赤信号の際のブレーキもよりゆっくり踏むようになった」と話しており、同社はドライブレコーダーの導入により事故を前年の半分に減らすことを目標にしている。【賀川智子】

 先日、とある講習会でこのドライブレコーダーの画像を実際に目にしました。小型のビデオカメラとはいえ、かなり鮮明な画像を撮ることができます。
 レコーダーの価格は一台七万円ですが、解析するソフトウェア一式なども実際には必要だと思います(くだんの講習会場で見たときは、ビデオの映像と、その時点でのスピードが一緒にPCからプロジェクタにに映されていました)。そちらのお値段もちょっと気にかかりますが。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20041210ddlk22040144000c.html

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タクシーとして460万キロを走ったベンツ

一瞬、ゼロが一つ多いのでは?と思いました。でも46万キロではニュースバリューに欠ける訳で……

走行460万kmのメルセデスベンツ!! 博物館に寄贈

 ダイムラークライスラーは、ドイツのシュツットガルトにあるメルセデスベンツ・ミュージアムが、累計走行距離460万kmのメルセデスベンツ『240D』の寄贈を受けたと発表した。


 同ミュージアムに寄贈したのは、ギリシャのテッサロニキ市のタクシードライバーのグレゴリオス・サキニディス氏。1976年製のメルセデスベンツの240Dで、現在知られるメルセデスベンツ車として最長の総走行距離を達成したとしている。

 サキニディス氏は1981年にドイツで走行距離約22万kmの中古車としてこの車両を購入し、タクシーとして使用してきた。オリジナル2台とスペアエンジンをオーバーホールしながら延べ11回乗せ換えし、2004年7月までの約23年間で、累計走行距離460万kmを達成した。

 計算すると、サキニディス氏は年間20万キロ走行していたことになります。
 いったいどういう使い方をしていたのでしょう?バカンスで国境を越えたりするとしても、タクシーで年20万キロはとてもとても……。
 
 日本のタクシーの場合、地域によって差はありますが、大体40~50万キロを走行するといわれます。トラック・バスでは100万キロも珍しくありませんが、タクシーでこの数字は想像を超えています。

 リンク先には写真もありますので、ぜひご覧になって下さい。

http://autos.goo.ne.jp/news/society/article_66291.html

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2004年12月09日

宝塚の個タクが駅への入構妨害受けて仮処分申立

「タクシー乗り場で妨害やめて」 宝塚の運転手2人、仮処分申し立て /阪神

 ◇地裁伊丹支部に
 宝塚市内の個人タクシー運転手2人が8日、阪急宝塚駅前などのタクシー乗り場で、阪急タクシー(大阪府豊中市)の従業員らに自由な営業を妨害されているとして、営業権の保全を求める仮処分を神戸地裁伊丹支部に申し立てた。

申立書などによると、同駅前の乗り場には、同社が阪急電鉄の所有地に建てた待合室がある。タクシーは近くの待機場から乗り場の市道に乗り付け、待合室にいた客が先頭のタクシーから順に乗る仕組みになっている。

 2人は、このタクシー乗り場に並んでも法的問題がないことを市に確認したうえで、8月から乗り入れた。

 しかし、客待ちしている同社の運転手が車の前に立って乗り入れを妨害。10月末からは、2人の車が乗り場の先頭にくると、待合室に入ろうとする客に「阪急タクシーはこちらです」と言って客引きするようになった。このため、2人は2時間待っても客を乗せられないこともあり、「自由競争を阻害する行為で、規制緩和によって消費者の利益を図る社会の流れに反するものだ」などと主張している。【服部陽】

 ◇阪急タクシー営業推進室の話
 申立書を見ていないのでコメントできない。

 記事をみると「阪急タクシー乗務員vs個人タクシーの、阪急宝塚駅前タクシー乗り場入構権をめぐるトラブル」と読めますが、「阪急宝塚駅前などで……従業員に」という箇所が気に掛かります。

 つまり
 ・他の駅ではどうなのか。
 ・「ら」が指すものは何か。
ということです。申立書が見られれば分かるのですが。

 ところで、地域の他のタクシー会社は宝塚駅に入稿しているのでしょうか?

 それにしても、あきる野といい、沖縄のホテルといい、入構をめぐるトラブルは後を絶ちません。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20041209ddlk28040822000c.html

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仙台タクシー逆特区、国交省は困難との回答

仙台のタクシー“逆特区”は困難 国交省が回答


 規制緩和でタクシー台数が激増した仙台市のタクシー業界が新規参入と増車の規制を求め、内閣官房構造改革特区推進室に提案した「需要調整特区」について、国土交通省は9日までに「対応は困難」と回答した。

 特区推進室は今後、特区を提案した宮城県タクシー協会仙台地区総支部と国交省にあらためて数回意見を求めた上で、来年2月ごろ最終的な対応を決める。

 

回答書は「仙台圏のタクシーの経営環境が厳しいことは承知しているが、規制の発動は輸送の安全や利用者利便の確保が損なわれる場合に限定すべきだ」と指摘。「規制が長期間の慎重な検討を経て廃止されたことを踏まえると、道路運送法改正の趣旨には応じられない」としている。

 仙台地区総支部は、新規参入などを自由化した2002年の同法改正以降、タクシーが供給過剰状態に陥ったと主張。規制の再強化を求める異例の“逆特区”提案をしていた。

 国土交通省の第一次回答を引用してみます。

 仙台圏でのタクシー事業を巡る経営環境が厳しいものであることは承知している。しかしながら、緊急調整措置は、一定の地域に対して国が新規参入や増車を抑止することを可能にするという、極めて権利制限性の高い緊急の措置であり、その発動は、供給輸送力が輸送需要量に対して著しく過剰となっているために輸送の安全や利用者利便の確保が損なわれるような場合に限定して行うべきものである。

 タクシーの需給調整規制の廃止については、長期間にわたる慎重な検討を経た上で、平成14年2月にようやく実施されたものである。こうした経緯を踏まえると、法改正からまだ3年を経過していない現時点で、このような極めて権利制限性の高い緊急の措置の適用を拡大することは、法改正の趣旨を没却するものとなるため、今回のご提案については、対応することは困難である。

 なお、緊急調整地域の指定要件については、「規制改革・民間開放推進三か年計画」(平成16年3月19日閣議決定)において、「緊急調整措置の発動を厳に必要性があるケースに限定する」との指摘が盛り込まれたこと等を踏まえ、本年8月に見直しを行ったところである。


http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kouzou2/kouhyou/041208/kokko.pdfの22ページより 太字は小野】

 逆の読み方をすると、「仙台は輸送の安全確保や利用者利便の確保が損なわれているとは言い難い」とも読めます。

http://www.sankei.co.jp/news/041209/sei052.htm

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岐阜・市内中心部を交通特区としてマイカー規制

9・8平方キロを交通特区に 岐阜市、マイカー流入抑制

 岐阜市は八日、来年一月中旬に国に認定申請する予定の「公共交通利用促進特区」について、市内中心部を含む九・八平方キロを特区の対象範囲とする方針を明らかにした。バスやタクシーの優先・専用レーンを設けることなどで公共交通機関の利用を促し、市街地の渋滞緩和や活性化を目指す。(神谷 浩一郎)

 

 対象範囲は、繁華街の柳ケ瀬や市役所を、南北に走る忠節橋通(国道157号)と長良橋通(同256号)で挟み、北は岐阜環状線、南はJR岐阜駅前で囲んだ約七・九平方キロ。岐阜大医学部付属病院周辺約一・九平方キロと併せ、計九・八平方キロの範囲を申請する意向だ。

 これらの地区では、渋滞が目立つ市中心部を公共交通優先とすることで、マイカー流入を抑制する。市街地では市民の移動を円滑にし、大学病院周辺は、通院する高齢者らの利便性向上を図る狙いがある。特区での施策を通して、環境にやさしい街づくりやにぎわい創出にもつなげたいとしている。

 同特区は、県経済同友会が提言としてまとめた構想がベースで▽バス・タクシー専用レーンの設置▽駐車禁止区域の拡大・縮小-などを市民の立場に立って可能にするのが特徴。特区認定されれば、魅力ある公共交通を目指した市民参加型協議会で、アイデアを募り具体化を目指す。 

 特区は特区でも、こちらは来年1月の第七次申請へ向けての動きです。
 以前に県経済同友会が提言をまとめたという話は聞きましたが、それが実現に向けて進んでいるといえます。

 バス・タクシーレーンの設置とありますが、こういうような感じでしょうか?

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バスレーンの標識の下に、「2人以上乗車で定員7人以上の乗用車・2輪・実車ハイヤー・タクシー」という補助標識があります。【2003年10月 仙台市内】


http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20041209/lcl_____gif_____000.shtml

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