東京モーターショー2002 ヴィンテージ商用車コーナー編 −昭和40年代の商用車−
昭和43年式日産ディーゼルボンネットトラック6TW12。このシリーズは昭和33年から発売され、大変な人気を集めた。奥の昭和36年式日野TH17との、昭和42年に装着義務付けとなった速度表示装置の有無には気付かれただろうか。
リアオーバーハングが極端に短い。はじめからこうだったのか、それとも何か架装がされていたのだろうか?
昭和45年式キャンターT91A。このあたりになると、私も活躍している光景を見た記憶が残っている。
昭和48年式ライフピックアップを後方から。ライフを見て、子供心にポップな車だと思っていたが、後にダッシュボードが簡単なテーブルとして使えるようになっていることを知った。
1973年式マツダロータリーピックアップ。このヴィンテージ商用車コーナーで一番驚いた車である。こんなトラックがマツダから出ていたのか…?と疑問に思いながら説明を見たら、対米輸出専用車であり、世界初のロータリーエンジン搭載ピックアップであるとのことだった。その頃はマイクロバスのパークウェイにもロータリーエンジンを載せていたマツダ、なるほどこのような車があっても不思議ではない。
フロントグリル部のアップ。中央の、オムスビの中に当時のマツダマーク(これも懐かしい)が入っているエンブレムが何ともいえない。その右には「Rotary Power」というエンブレムもつくらしいが……?
リアフェンダー。フロントと同様、オーバーフェンダーであるところがいかにも対米輸出車である。
テール周り。リアゲートにも「ROTARY POWER」とある。ところでこの車、ミラーはどうしたのだろうか?